糖尿病を自力で改善したいあなたのための完全マニュアル

間食をするときは?

糖尿病患者にとっては、間食は「好ましくない」という見方が一般的です。

 

三度の食事以外に間食をすると血糖値コントロールを乱してしまうのがその理由です。

 

血糖値が上がり続けることになる

 

糖尿病ではない、血糖値が正常な人ですと、食事の後に血糖値があがって次の食事までに正常な範囲まで下がります。

 

血糖値のグラフは波型で、食後1時間ほどで上のピークになり、次の食前には下のピークまで下がります。

 

しかし糖尿病患者の場合は血糖値が食後下がりにくく、その上間食をすると、血糖値が下がらないまま、いわばグラフが上り階段のように上がり続けることになります。

 

糖尿病患者の場合、血糖値はゆっくり上がり、しっかり下げることがとても大切です。

 

間食をするとこのような血糖値コントロールが上手く行かなくなってしまいます。

 

カロリー計算のとおりにならなくなる

 

また1日の摂取カロリーが指示されている場合、それは三食で割り振っていますので、間食の分は余分なカロリーということになります。

 

それで間食をするとカロリーオーバーになってしまいます。

 

また間食には炭水化物が多く、砂糖や脂分も多く使われているため血糖値を上げるだけではなく肥満にもつながりやすいため、糖尿病にとって良くありません。

 

甘い菓子パンではなく、おせんべいならどうでしょうか?

 

せんべいもお米からできているので炭水化物です。

 

ですから血糖値を上げてしまいます。

 

どうしてもという人は食事と一緒がいい

 

ただ、どうしても小腹がすいてしまい、食べないとストレスになる、という人もいるでしょう。

 

できるだけ間食をする習慣はなくしていくべきですが、どうしても間食をしたい場合はどうすればよいでしょうか?

 

間食というと、午後3時にする習慣が付いている人もいるでしょう。

 

いわば「アフタヌーンティー」です。

 

また朝10時という人もいるでしょう。

 

これらの時間帯だと朝食や昼食後の血糖値が下がりきらないうちに、また次の食事を迎えてしまうため良くありません。

 

それで間食は「食事の後に食事の一部として摂る」または軽い運動の前に摂る」ということを心がけてみましょう。

 

また夕食後の間食は特に太りやすくなりますのでできるだけ避けましょう。

 

ノンフライの野菜チップス

 

ではどんなものを間食に選んだら良いでしょうか?

 

一番適しているのはノンフライの野菜チップスです。

 

野菜ですので、サツマイモや果物を除けば炭水化物ではありませんので血糖値を上げません。

 

またナッツやチーズも食べることができます。

 

ただし糖質は摂取オーバーにはならないとしても、カロリーオーバーにはなりますので十分注意するようにしましょう。

 

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