糖尿病を自力で改善したいあなたのための完全マニュアル

運動で食事を取り返せる?

もしあなたが糖尿病で、運動療法に取り組んでいる人であるとします。

 

運動を定期的にしていると、「どのみち運動でカロリーを消費するから、ちょっとはカロリーの高い食事をしたり、炭水化物をたくさんとったりしても大丈夫〜♪」と、気が大きくなってしまうかもしれません。

 

実際私も、運動をちゃんとやっているから大好きなラーメンや丼物を食べても大丈夫、と自分をなだめてしまう傾向はあると思います。

 

食事療法運動療法、薬物療法は、糖尿病治療の3本の柱です。

 

もし食事療法が疎かになってしまうと、他の2つにしわ寄せがきてしまうことになります。

 

実際食べ過ぎを運動で取り返すのは大変なことです。

 

フルマラソン3回分!?

 

例えば、1kg痩せるためには、フルマラソン3回分の運動が必要になります。

 

これって結構大変なことですよね。

 

またフレンチレストランでフルコースの食事をしたとして、そのカロリーを消費しようとすると、1回のフルマラソンが必要になります。

 

ですから運動しているからカロリーオーバーの食事をしても大丈夫という甘い考え方は捨てなければなりません。

 

自分の食べる習慣を相応しい状態にコントロールする

 

食事に関しても糖尿病患者は、食事を抜くこと、そして抜いた食事の埋め合わせに次の食事でドカ食いすることは絶対に避けなければなりません。

 

せっかくの血糖値管理が崩壊してしまいます。

 

治療に良くない誘惑となる状況を自分で作らない

 

自分の食生活や運動の習慣を定期的にチェックされる事をお勧めいたします。

 

例えば冷蔵庫を開けると、美味しそうなケーキやスイーツの類が入っているとしたら、どうでしょうか?

 

誘惑と闘うのはたいへんなことでしょう。

 

でしたら、そのような食材をできるだけ冷蔵庫にキープしないようにすべきです。

 

誘惑の多いお店や飲食店がある道は通らないという決意も必要です。

 

人間は視覚嗅覚で食欲をそそられます。

 

グルメ雑誌は視覚を刺激します。

 

知らないなら知らないで済んだことが、読んでしまうとつい行ってみたくなりますし、味わってみたくなります。

 

一日の運動量を記録してみよう

 

運動に関しても1日どのくらい動いているかチェックしてみましょう。

 

小さいことですが、家の掃除、モップがけだけでも早歩きと同じくらいのカロリーを消費します。

 

食事を運動で取り返そうとは考えずに、生活のすべての面でセルフコントロールをすることが糖尿病治療には大切な事です。

 

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