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糖尿病に効くサプリ(3) でんぷんの分解を抑える

特定保健用食品(通称:トクホ)に、血糖値を下げる効果のあるものとして認められている成分として難消化性デキストリン、グァバ葉ポリフェノール、L−アラビノース、小麦アルブミン、豆鼓エキスがあります。

 

このページでは小麦アルブミン豆鼓エキスについて取り上げます。

 

でんぷんの分解を抑える小麦アルブミン

 

小麦アルブミンは、水溶性タンパク質であり、唾液に含まれる消化酵素「アミラーゼ」の働きをゆっくりしたものとします。

 

アミラーゼはすい臓からも分泌されます。

 

アミラーゼはでんぷんを消化する酵素ですが、現代人の食事には炭水化物であるでんぷんが多く、でんぷんの急速な消化は血糖値の上昇を招きます。

 

そうすると血糖値を下げるホルモンであるインスリンの分泌が追い付かなくなります。

 

小麦アルブミンは食後の血糖値を上げ過ぎないための有効な成分です。

 

小麦アルブミンを使用したトクホには「ミキグルコエイド」(ミキプルーン)「グルコデザイン」「グルコデザインスープ」(日清ファルマ)があります。

 

食後の血糖値上昇を抑える豆鼓エキス

 

豆鼓(トウチ)とは中国で生まれた黒大豆の発酵食品です。

 

麻婆豆腐のコクを出すために使われたりします。

 

日本も伝統食品として知られていますがあまり馴染みのない食品かもしれません。日本の浜納豆に近い食品と言えるでしょう。

 

多くの発酵食品が健康によい例に漏れず、豆鼓エキスは食後の血糖値の上昇を穏やかにする働きがあるとされます。

 

黒大豆自体に血糖値を下げる効果はありませんが、発酵するときに発生する成分が血糖値を下げる効果があります。

 

具体的には豆鼓エキスは、α-グルコシダーゼという二糖類(砂糖、ショ糖、麦芽糖、乳糖)をブドウ糖に分解する消化酵素の働きを抑えるものです。

 

豆鼓エキスを食前に飲むと血糖値の上昇を穏やかにする働きがあります。

 

日本には一種類のみ

 

豆鼓(トウチ)を使ったトクホは「豆鼓エキスつぶタイプ」(日本サプリメント)です。

 

中尾彬さんが出ているロングランのCMを見たことがあるという方も多いかもしれませんね。

 

豆鼓エキスを使ったトクホは「豆鼓エキスつぶタイプ」一種類だけですが、もちろん豆鼓を直接摂ることによっても血糖値降下の期待はできます。

 

しかし豆鼓エキスを効果的に摂取するにはサプリのほうがお手軽です。

 

「豆鼓エキスつぶタイプ」は600万袋を売り上げるというヒット商品となっています。

 

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糖尿病に効くサプリ(4) トクホ以外の場合