糖尿病を自力で改善したいあなたのための完全マニュアル

糖尿病に効くサプリ(4) トクホ以外の場合

特定保健用食品(通称:トクホ)に認定されていなくても、糖尿病に効果があると言われる成分があります。

 

そのうちの幾つかをご紹介したいと思います。

 

糖の吸収を穏やかにするイヌリン

 

イヌリンは菊芋などに含まれている多糖類の水溶性植物繊維です。

 

前田の菊芋」のページでご紹介しましたが、イヌリンも腸内の糖の吸収を抑制し、穏やかにする効果がありますが、まだ厚生労働省からは「トクホ」の認定を受けていません。

 

認定を受けるのはこれからだと思われますが、トクホではないからといって効果がないと考えるのは早計です。

 

菊芋には血糖値を下げる効果とともに整腸作用も注目を集めています。

 

大手健康食品サイト「ケンコーコム」で検索すると、菊芋を使ったサプリ、お茶、スナック、コーヒーなどが44種類ヒットしました。

 

「前田の菊芋」の菊芋の原産地はドイツですが、他にも熊本産、茨城産の菊芋を使った商品も多く見られます。

 

血糖値を下げる桑の葉

 

桑は、古来から養蚕のために栽培されてきましたが、近年の研究により桑の葉が血糖値を下げる効果があることが分かってきました。

 

桑の葉には糖質の吸収に作用する消化酵素α-アミラーゼα-グルコシターゼの働きを抑制することが見出されています。

 

桑の葉を使ったサプリ、お茶などが比較的安価で販売されています。

 

にがうり(ゴーヤ)で健康長寿

 

にがうり(ゴーヤ)は沖縄料理によく使われており、独特の苦味があるため好き嫌いが別れますが最近では夏バテに効く食品として全国的な人気も高まっています。

 

にがうりにも血糖値を下げる作用があります。

 

ハッキリとした臨床治験データが有るわけではありませんが、肝臓や筋肉に対してブドウ糖の取り込みを促進する成分、インスリンに似た働きをする成分もあるようです。

 

にがうりは好みが分かれますが、沖縄県の人たちの長寿を考えると、毎日の食卓に載せると良い食品と言えますね。

 

玉ねぎは生で摂れば栄養いっぱい

 

毎日の食卓にかなりの確率で上る玉ねぎにも実は血糖値を下げる効果があります。

 

玉ねぎには血液をサラサラにする成分、血圧を下げる成分もあります。

 

血糖値を下げる成分はイソアリインと呼ばれ、インスリンの分泌を助けるものだそうです。

 

玉ねぎは生で(しかも水にさらさないで)食べるのがタマネギの栄養を摂る上で一番なのだそうです。

 

NHKの国民的健康番組「ためしてガッテン」で紹介されていた「酢玉ねぎ」は保存がきいて、サラダやおかずの付け合せにも人気です。

 

実はポリフェノールが豊富な玉ねぎの皮!

 

余談ですが、玉ねぎの皮(茶色い皮)はそのままむいて捨てていますよね。

 

実はこの玉ねぎの皮には「ケルセチン」というポリフェノールが豊富に含まれており、血液をサラサラにする成分が玉ねぎの白い部分の30倍入っているそうです。

 

でもどうやって食べるんでしょうか?

 

皮を集めて煮だしてお茶にすると良いです!

 

お味噌汁やスープの出汁にも使えます。

 

皮なのでお茶にするなら無農薬のものが良さそうです。

 

次はこちら
食事療法について落胆しなくて良い理由