糖尿病を自力で改善したいあなたのための完全マニュアル

自覚症状はあるの?

糖尿病は初期の段階では痛みなどの自覚症状がほとんどありません。

 

だからこそ糖尿病は「サイレントキラー」と呼ばれる、怖い病気なのです。

 

ですから定期的に健康診断で血糖値、HbA1Cを測ることをお勧めします。

 

このページでは「こんな症状が出たら糖尿病のサイン」という項目をリストにします。

 

もし該当するものがあったら糖尿病のサインとして注意する必要があります。

 

  • のどが異常に渇いて水を大量に飲む
  • トイレが近くなり、尿がたくさん出る
  • 疲れやすくなる
  • 食欲が異常にある
  • 食べても体重が減少する
  • 食後に眠気が強くなる
  • 食べてもやせる
  • 傷が治りにくい
  • 性欲が減退した
  • 立ちくらみをするようになった
  • こむら返りが多くなった
  • 視力が低下した

 

どのくらいのどの渇きを感じるのか

 

糖尿病にかかった例として「のどが異常に渇いて水を大量に飲む」というのはよく聞く話ですが、その程度なのでしょうか?

 

一般の健康な人が一日1リットル程度飲むのに対して、糖尿病の人は2〜5リットル飲むといいますので、かなり多量であることが分かります。

 

夜中に何度も起きて水を多量に飲んだり、水をガブ飲みしたくなるようです。

 

いつも手元に水を置いていないと心配になるようです。

 

どうしてのどが乾くのでしょうか?

 

簡単に言うと血糖値の高い血液を体が血糖値を下げるために血糖値を薄めようとして細胞から水分を奪うため、体に水分が足りなくなり、のどが乾くのです。

 

体重が減っていく理由

 

では食べても体重が減少するのはなぜなのでしょうか?

 

それは栄養が体に行き渡らないからです。

 

でもたくさん食べているのに、なぜでしょうか?

 

食べたものがエネルギーとして使われず、排出されるからです。

 

つまり、ブドウ糖が細胞の中に入ってエネルギーに代わるのではなく尿に流れてしまうのです。

 

このことを「糖代謝の異常」といいます。

 

このような症状が出た場合は、糖尿病がかなり進んだ状態といえます。

 

自覚症状が現れる前に見つけたい

 

また、足がしびれたり、指先がピリピリしたり、足の感覚が鈍くなったりした場合、また視力が低下したり、黒い虫が飛んでいるように見えたりするのは、すでに糖尿病の合併症が始まっているサインです。

 

できれば自覚症状が始まる前に、糖尿病を発見できるようにしたほうが良いと思います。

 

30歳を過ぎたら血液検査を含む健康診断を受けることをおすすめします。

 

次はこちら
日本人は糖尿病になりやすい?