糖尿病を自力で改善したいあなたのための完全マニュアル

どんな運動が効果的?

糖尿病患者にとって血糖値を下げるのに効果的な運動とはどんな運動でしょうか。

 

糖尿病患者は食後の血糖値が上がり過ぎてしまうことが問題です。

 

それで食後に血糖値が上がり過ぎてしまわないように、食事の種類と量に気を付ける必要があります。

 

さらに食後に適度の運動をすることで血糖値の上がり過ぎを防ぐことができます。

 

効果的なのは有酸素運動

 

運動には酸素を多く取り込んで全身で行う「有酸素運動」と、筋肉に抵抗をかける「レジスタンス運動」また「無酸素運動」があります。

 

血糖値を下げるのに効果があるのは「有酸素運動」です。

 

有酸素運動には、ウォーキング、ジョギング、水中ウォーキング、サイクリングなどがあります。

 

有酸素運動は血液中のブドウ糖をエネルギーとして消費しますので、インスリンを分泌するすい臓の負担を軽減しますし、インスリンの働きも良くなります。

 

血糖値が上がり始めるタイミングで

 

運動を開始するタイミングとしては、食後30分〜1時間の、食事によって血糖値が上がり始めるタイミングが良いでしょう。

 

運動は20分くらい続けると効果が出てきます。

 

うっすらと汗をかく程度の運動です。

 

もし20分続けられなくても10分続けるだけで血液中のブドウ糖が燃焼されます。

 

10分間×3回といった運動でも十分に効果があります。

 

運動する日は3日以上空けない

 

運動を行うペースですが、毎日行うのが良いものの、もし難しい場合は週に2回を心がけましょう。

 

それも週末に2日連続、平日は運動しない、ではなくて、日曜と水曜というように運動から次の運動まで3日以上は空けないというようにしてみましょう。

 

なぜなら運動すると基礎代謝が上がりますが、その状態が続くのが3日程度と言われているからです。

 

ですから最低でも3日以上運動の間隔が空かないようにしましょう。

 

日頃から身体を動かすことを意識する

 

最近注目のキーワードで「NEAT」という言葉があります。

 

「Non Exercise Activity Thermogenesis」の略で運動ではなくて1日の日常生活の中で消費するエネルギーを指します。

 

例えばエレベーターを使わず、階段を使うこと、家事や子供と遊ぶときにも積極的に体を動かすことを意識していると、基礎代謝が上がりエネルギーを消費しやすい体になります。

 

毎日少しのことですが、長い目で見て大きな違いを生み出します。

 

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