糖尿病を自力で改善したいあなたのための完全マニュアル

運動から得られる効果

運動療法は、食事療法、薬物療法と並んで糖尿病治療の3大要素です。

 

このページには運動から得られる効果についてご紹介します。

 

運動する効果

 

まずは、最も重要な事としてもちろん血糖値を下げる、血糖値が上がり過ぎないようにコントロールする効果があります。

 

次に体重を減らす効果があります。

 

運動は血液中のブドウ糖を消費するだけではなく脂肪(遊離脂肪酸)を消費しますので、血中の悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを増加させます。

 

また中性脂肪を減らすことができます。

 

体の脂肪が減ることによってインスリン抵抗性が改善され、インスリンの効きが良くなりますので、糖尿病の改善にもつながります。

 

心肺機能が強くなり高血圧も改善

 

さらに、運動によって、心臓と肺を強化することができます。

 

心肺機能を強化すると、持久力が付き、疲れにくくなります。そして血行も良くなります。

 

運動をすると血圧が下がります。

 

余分な水分が尿として排出されることと、血管拡張によってです。

 

糖尿病患者は高血圧の人が多く、様々な因果関係があります。

 

血圧を下げることは糖尿病を改善するのにも役立ちます。

 

血行が良くなる

 

運動は血液の循環を良くします。

 

糖尿病は動脈硬化とも密接に関係がありますから、血液の流れは健康な血管を維持する上で大切です。

 

運動はストレス発散になりますので心身ともに健康な状態を保つ助けになります。

 

運動によって足腰も鍛えられますので、老化防止にもなります。

 

日常生活も楽になります。

 

血糖値が下がり過ぎないように注意

 

運動は2型糖尿病で、食事療法のみの人、または薬物療法を受けている人には特におすすめです。

 

もちろん運動はすべての糖尿病患者によっても有益なものですが、インスリン治療を受けている人は血糖値が下がり過ぎないように運動の量とタイミングを間違えないようにする必要があります。

 

糖尿病の合併症を持っている人は、運動によって合併症が悪化することもありますのでかかりつけ医の適切な指導のもと、無理のない範囲で運動をすることをお勧めいたします。

 

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